シロヤギからお手紙。

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<<   作成日時 : 2009/01/06 15:48   >>

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こんにちはシロヤギです。
1/4、「フェルマーの最終定理(新潮文庫/刊)」読了。
って、

読むのに半年かかっとんのかーい。

と先に一人ツッコミしておきますが。
みなさんはさすがに覚えていないとは思いますが、
「フェルマーの最終定理」を購入したのが去年の七夕。

フェルマーの最終定理に挑む数学者たちのドラマやエピソード、
フェルマーの最終定理の証明に重要な役割を果たした
日本人数学者達のお話などなど、
大変に面白い作品ではあったのですが、
なにせ「数学は赤点スレスレ」の高校時代だったシロヤギ。

数学的素養なんてもちあわせてませんから
専門用語や公式についてはサッパリ。
途中で別の本を読んでいたこともあって、
読み終えるのに年越しちゃいましたよ。

まあフェルマーの最終定理が世に出てから、
それが証明されるまで、実に約350年の時がかかっていますから、
読むのに「わずか」半年ぐらいかかったところで、ねえ?

機会があったら、著者(サイモン・シン)の別の作品も
購読してみたいと思いますよ。
もっとも次は、読み終えるのに一年かかるかも知れませんが・・・・・・
以上「2009年最初の読了」シロヤギがお届けいたしました。


余談
途中まで読み進めてほったらかしにしていたのですが、
谷山・志村の定理(当時は「予想」)と、
故・谷山豊、志村五郎両氏のエピソード、
そしてついにアンドリュー・ワイルズが
フェルマーの最終定理に挑むくだりになってからはページをめくる手が止まらず、
一気に最後まで(200ページほど)読み終えてしまいましたよ。

前半の200ページ読むのに
半年かかってたのはなんだったんだと思いますが(笑)

数学的素養に欠けるシロヤギが、
これほど面白く読めたのも、
単純に数学者たちのエピソードが面白かったというのもありますが、
著者のサイモン・シン氏、
そして訳者の青木薫氏の力量にもよるものが大きいと思われます。

(青木さんによる)あとがきにもあるように、
日本人数学者や女性数学者たちの取り扱いが大きいことも、注目すべき点でしょう。
「ポアンカレ予想」を解いたペレルマン同様、
ワイルズもまたフェルマーの最終定理を証明する際に
徹底した秘密主義をとっていたことも興味深いところです。

とりあえず今年からは、
「これから読む本」ではなく、
「読み終えた本」を紹介することにしました。
友人や知人から
「そういえば、ブログで紹介していた本、どうだった?」とか聞かれて
「・・・・・・全然読んでない」とか言うのって
恥ずかしいじゃあないですかー(笑)

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